
No.1を作るメリットって?
<目次>
1.1番にこそ価値がある
有名な話ですが、「日本で1番高い山はどこ?」と聞かれたときに、ほとんどの方が「富士山」を答えることができますよね。
では、「日本2番目に高い山は?」に答えられる方はどれぐらいいるでしょうか?そこまで多くなさそうですね。
1番と2番にはそれだけの差があるということです。これで1番の価値がお分かりいただけたと思います。
2.勝ち残る店舗は?
地域のライバル店が増えると当然ですがお客様の奪い合いになります。
そんなときにどこが生き残るかというと、No.1の店舗が残ります。
理由はマーケティングの視点からいうと、一定の地域でシェアがもっとも高い一番店はロイヤリティが高く、その店舗を知らない人がほとんどいない状態になるからです。
はじめて行く方は「まずは一番店に行ってみよう」となる可能性が高くなります。
☑.自店にどんなNo.1があるか知ろう
売上や来店数でNo.1を目指すことは重要です。
売上でいうと一定の地域で総需要額のうち、26%以上のシェアがとれると一番店と言うことができると言われています。
店舗すべての売上から細かな売上を分析してNo.1を目指しましょう。
他にも小さなNo.1を作ることが大切です。例えば待合室に置いてある本の数が一番でもOKです。
より価値の高い1番を作っていきましょう。